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またしても大事なときに失言し

発言要旨:
 「それ全部やっていちばん最後に森のオヤジ。なんとか頑張ってくれと思って皆見ておられたんだろうと思いますが、見事に失言しちゃいましたね。あのオヤジ、大事なときには必ず失言するんですよね。なんでなんだろうなと」
 「あともう皆ダメで、せめて森さんが出れば安倍や麻生みたいにはならないかもしれないという淡い気持ちでね。森さんを出したんですが。また見事に失言しちゃいまして、結局、政府みな惨敗を喫したという…」

長谷川と百田籾井を足せば安倍

 憲法改正などしなくてもここまでファシズム国家にできるということを示してくれたという点で、安倍内閣の実績は総統なものかもしれない。あ、間違えた、相当なものかもしれない。

 この句は川柳というより戯れ句、冗句のたぐいだが、よくもまぁここまで極右を取り揃えたものだと思う。

 右向けばさらに右にも右がいる

受信料拒否は誰でもやっている

 橋下発言と同じく籾井発言も袋叩きにあって、それはまぁ結構なことだが、一定の地位があり権力を持つ人間の発言というのはどういう意味があるのか、まったくわかっていないような人がそういう立場につく。困ったことだと思う。

 かりに「個人の発言」が許されるとしたところで、「他の国もやっているから構わない」には呆れる。
 万引きで捕まっても、みんながやってるからといえば許されるというのがNHK会長のリクツであるらしい。

 そのリクツが通るなら、受信料不払いだって「誰でもやっているから」が認められるはずだ。

 我が家では、以前から受診料が自動引落しになっている。
 この際これを解約して、不払いを実施しようと思う。
 もちろんこれは、「誰でもやっているから」ではなくて、誰もやっていなくても、やるべきだと思ってやるわけだが。