まずは自作パソコン製作のための部品集め。
ハードウェアに関しては、総額5万円を目標にした。
選んだ材料とその費用を書き出しておこう。
マザーボード | GA-H87M-D3H | 10,080 |
CPU | Intel Core i5 4670 BOX | 23,112 |
メモリ | W3U1600HQ-4Gx2 | 9,180 |
ケース | SST-ML03B SSTML03B/B | 6,768 |
ジャンクPC | (電源、DVD) | 1,500 |
追加コネクタ等 | 2,314 | |
総計 | 52,954 |
モニタ、HDD、キーボード、およびOSは既存のものを流用することにした。
安く上げるために、最初はジャンクPCのケースが利用できないかと考えたのだが、買ってみたら自作用マザーボードは入らない特殊な形状であったため、ケースとしての使用は諦める。
その代わり、電源と光学ドライブ(DVD)は流用することができた。ただし光学ドライブはIDE接続なのでSATAへの変換ケーブルが必要だった。
使用目的を考え、グラフィックボードはなくても大丈夫だろうと判断して省略。1〜2万円は浮いた計算。
さて、組み立てだ。
自作パソコンは部品をただつなぎさえすればできてしまうのだから、「プラモデルより簡単」というのはまったくの真実。もちろん「CPUってなぁに?」というレベルの人には無理だとしても、ほんのちょっと入門的な参考書を読めばすぐにできるようになるだろう。
ここまでは、何のトラブルもなくきわめて順調。